福博れきし探索
どこの土地にも、その土地のものでないと判らない町の歴史、というものがあると思う。例えば博多名物「博多祇園山笠」、長谷川法世氏の漫画「博多っ子純情」によって全国に名を知られるようになったが、「福岡部」に住んでいた幼少期の私にとっては、どこか入っていけない空気を感じたものだ。一方「博多どんたく」は馴染み深かった。これを取り仕切っているのが「博多部」だとは知らなかったぐらいだ。「福岡部」と「博多部」とは一体何か。今となってはその違いを意識している市民は少ないかもしれない。でもだからこそ、「福岡部」で生まれて育った福岡市民の目で、福博の歴史を見直してみたかった。愛すべき、故郷のために。
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